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秋の味覚の王道と言えば「サンマ」ですよね。塩焼きや刺身以外のサンマレシピやサンマにまつわる情報をご紹介します。
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いつも食べているサンマは、みんな同じ種類なのでしょうか?
スーパーや魚屋でサンマを買う際に、
種類について気にしていない人が多いですよね。
まぁ、気にしないのが普通です。

ただ、サンマは1種類ではありません。
生息している場所などによって5種類のサンマがいるのです。
これって知らない人が多いと思います。


●サンマの種類

① サンマ
北太平洋に生息。私たちが普段よく食べているサンマです。

② ハシナガサンマ
南太平洋・南大西洋・インド洋などに生息しています。

③ ニシサンマ
北大西洋に生息しています。

④ 太平洋ミニサンマ
東部太平洋の赤道海域に生息しています。

⑤ 大西洋ミニサンマ
東部大西洋の赤道海域に生息しています。


また、サンマの語源は、
形が細長いことから「狭真魚(サマナ)」と呼ばれていたものから、
サンマになったという説が有力です。
大昔には、サンマとサヨリの区別もかなり曖昧でした。
江戸時代後期に、京都ではサンマをサヨリと呼んでいました。


「秋刀魚」という漢字は、「三摩」とされていたことがあります。
それ以外に、夏目漱石の「我輩はねこである」の中では
「秋刀魚」のことを「三馬」と書かれています。
または、単に「馬」と言われていました。

他にも、サンマの語源は「サウマ」「サムマ」「イソムマ」から
来たとされる説もあります。
その他に、「イサウマナ」「サムマナ」「サムナ」の順に
変化したとされる説もあります。


おおよそ1898年頃になると、
現在の名称である「秋刀魚」という漢字が使われる様になりました。
サンマの形が「刀」と形容されています。
確かに刀のような形をしていますね。

そして、秋の魚として「秋」も使われています。
サンマの種類や語源をインターネットや図鑑等で、
調べてみるのも面白いかもしれませんよ。

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